ロボコール対策! “STIR / SHAKEN”を理解する!
今回は急増するロボコールや詐欺電話の取り組みとして期待されている、”STIR / SHAKEN”について解説していきます。
STIR(かき回す)やSHAKEN(シェイク)という言葉から何やらカフェやカクテルを想像させますが、、、もちろん違います。
STIRは”Secure Telephony Identity Revisited”を短くしたもの。SHAKENは”Signature-based Handling of Asserted information using toKENs”を短くしたものです。最後のトークンから”KEN”を引っ張ってきている点は多少強引な気もしますね。これはシンプルに言ってしまうと、「インターネットで使用されているような認証技術を電話の世界でも使用しよう」というものです。