アウトバウンド業務効率化方法についての調査結果

2018年現在のコールセンターアウトバウンド業務の効率化策について調査結果をまとめました。
そもそも アウトバウンド業務とは何か?コールセンター側から顧客側へ連絡する業務を総称して「アウトバウンド」と呼びます。
一般的には電話での発信を指しますが、広義にはメールやショートメッセージ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス) 等を使用して顧客に連絡することも含める場合もあります。電話機能を使って発信することを「アウトバウンドコール」と呼ぶこともあります。

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VoIP/WebRTC技術者のためのSTUN/TURN サーバー解説。その3. 「さくらのVPS」でつくるSTUN/TURN サーバー(セットアップ編)。

今回はSTUN/TURN サーバー解説の3回目です。前回(第2回)のインストール編は「TURNサーバー構築の目的」、「さくらVPSの紹介」、「事前のネットワーク設定」、「TURNサーバのオープンソフトウェアであるCOTURNのインストール」について説明しています。前回をまだ見てない方はそちらから見ることをオススメします。今回はCOTURNをインストールしていることを前提に、TURNサーバーをセットアップしていきます。また、前回同様、「さくらのVPS 」を利用して構築していきます。STUN/TURNについて、ぼんやりと知っているという方にはこの記事に沿って実際に構築してみることを今回も強くオススメします。実際に手を動かしてみると本当の理解が早いです。

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Free-PBXのSANGOMAがオープンソースPBX Asteriskの開発会社Digiumを買収

Sangoma Technologies Corporation (TSX VENTURE: STC)のプレスリリースによると、SangomaがDigiumを総額2800万ドル(約30億円)で買収するとのことです。

Free-PBXを展開しているSangomaですが、AsteriskのDigiumとはこれまでテレコム市場で協力/競合してきた相手の買収ということになります。
買収規模としては2800万ドル(約30億円)と決して大きな案件ではないのですが、やはり今後、Asteriskのコミュニティに与える影響が気になります。Sangomaがこれまで通り、Asteriskをオープンソースとしての価値を認識してバックアップしていくことを期待しています。

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VoIP/WebRTC技術者のためのSTUN/TURN サーバー解説。その2. 「さくらのVPS」でつくるSTUN/TURN サーバー(インストール編)。

今回はSTUN/TURN サーバー解説の続きです。前回はSTUN/TURNについての簡単な説明がメインでしたが、今回は実際にSTUN/TURNサーバーを「さくらのVPS 」を利用して構築してみます。STUN/TURNについて、ぼんやりと知っているという方にはこの記事に沿って実際に構築してみることを強くオススメします。実際に手を動かしてみると本当の理解が早いです。

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VoIP/WebRTC技術者のためのSTUN/TURN サーバー解説。その1. STUN/TURN サーバーとは?

今回から複数回にわたり、VoIPやWebRTCが抱える問題点とSTUN/TURNを利用したその解決方法について解説していきます。また具体的な説明にはオープンソースのSTUN/TURNサーバーである“COTURN”を使用します。

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マイテル Mitel, 投資家グループに20億ドルで買収される。プライベートカンパニーへ。

2018年4月24日火曜日。ビジネスコミュニケーションプロバイダー大手のマイテル Mitel (Nasdaq:MITL) (TSX:MNW) によると、Searchlight Capital Partners, L.P. (「Searchlight」)の関連会社が率いる投資家グループによる買収についての最終的な契約にサインしたと発表がありました。 買収総額は約20億ドルです。
プライベートカンパニー(非公開企業)への移行は、2018年の後半に完了予定とのことです。

この発表は、「グローバルなビジネス通信市場をクラウドに移行させる」というマイテルの戦略的な計画を裏付けるものになるようです。建前上は、プライベートカンパニーとなることにより以下のようなメリットが考えられます。

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プラントロニクスがポリコムを20億ドルで買収

カリフォルニア州、サンタクルーズ 2018年3月28日 プラントロニクス(NYSE:PLT)の発表によると、同社は音声/ビデオ会議ソリューション大手のポリコムを、$20億ドル(約2100億円)で買収することを発表しました。
この取引は、既に両社の取締役会によって承認されており、今後、規制当局の承認を取得して、2018年の第3四半期末までに終了する予定とのことです。

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速報! Avayaがニューヨーク証券取引所に普通株式を上場

昨年末(2017/12)に債務の再編を行い、チャプター11から脱却したと発表していたアバイアAvaya Holdings Corp(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、プレジデント 兼 最高経営責任者(CEO):ジム・チリコ、以下「アバイア」)ですが、本日、米国証券取引委員会(SEC)に対してForm10(有効日1月16日)に関する登録を申請したと発表しました。

これにより、アバイアの普通株式はニューヨーク証券取引所に上場し、2018年1月17日(水曜日)の市場での取引開始が予定されています。

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アメリカ発、IPv6専用モバイルネットワーク問題。あなたのVOIP機器は大丈夫?

IPv6、次世代のインターネットプロトコルとして普及すると言われて早20数年(?)経ちますが、そろそろその足音が聞こえてきたようです。まあ、勿論、これまでも着実に普及してきたのですが、IPv4メインであまり意識していないエンジニアも多かったのではないでしょうか。2018年に入り、今回はそろそろIPv6を意識しようというお話です。
そもそも、今まで20年間、無視してOKだったのになぜそろそろ意識する必要があるのでしょう?VOIPエンジニア目線で幾つか理由を挙げてみます。
1 .モバイルキャリアでのIPv6の普及率が上がった。
2. AppleのApp StoreアプリでIPv6対応が必須。
3. iOSなどでIPv4よりIPv6が優先されている。
4. IPv4よりIPv6のパフォーマンスが良いとするレポートが多数報告されている。
どれもごもっともな理由ですが、まだ「IPv4でもいいんじゃない?」と思ってしまいますよね。しかし、ここに来てもう一つの理由が2年ほど前から忍び寄っています。

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