詳細解説! Cisco NexusをOpenFlow switchとして使ってみよう .(2. OpenFlow Agentのセットアップ)
今回はシスコの代表的なスイッチCisco Nexus をOpenFlowスイッチとして使うシリーズの第2回です。
まだ第1回を見ていない人は先にそちらを見てください。前回説明した通り、大まかな手順は以下の1-5ステップなのですが、今回は「2.”Plug-in for OpenFlow”のアンインストール」から見ていきます。
今回はシスコの代表的なスイッチCisco Nexus をOpenFlowスイッチとして使うシリーズの第2回です。
まだ第1回を見ていない人は先にそちらを見てください。前回説明した通り、大まかな手順は以下の1-5ステップなのですが、今回は「2.”Plug-in for OpenFlow”のアンインストール」から見ていきます。
以前にOpen Flow対応のスイッチとしてオープンソースソフトウェアであるOpen vSwitchを紹介しましたが、今回はその第2弾、商用製品をOpenFlowスイッチとして使用してみます。
紹介するスイッチはシスコの代表的なスイッチCisco Nexusです。マニュアルによるとNexusシリーズではNexus 3000とNexus 9000がOpenFlowに対応しているようです。
Cisco 公式のWebマニュアルはこちら(英語ですが)。
続きを読むCentOS7でOpen vSwitchを構築する第4回目の講座となります。前回、仮想スイッチを作成しましたが、今回はLinuxのコンテナ技術を使って仮想子ノードを作成し、この仮想ノードを仮想スイッチに接続します。前回の記事”CentOS7で構築 Open vSwitch オープンブイスイッチ[3. 仮想スイッチ作成]”をまだ未読の方はそちらを先にご覧ください。前提として今回もLinuxの知識が中級レベル以上の人を対象にしています。
続きを読む現在、8/10-8/11の日程でDPDKサミットUSAがサンノゼで開催されています。 DPDKとは(DATA PLANE DEVELOPMENT KIT)の略で、主にネットワーク周りの処理をオーバヘッドが少ない手法で行うAPIをイメージしてもらえればよいでしょうか。
続きを読むCentOS7でOpen vSwitchを構築する第3回目の講座となります。前回は大まかな仮想スイッチ設定手順の説明でしたが、今回は実際にOpen vSwitchサーバのネットワークの設定とブリッジの作成を行います。前回の記事”CentOS7で構築 Open vSwitch オープンブイスイッチ[2. 仮想スイッチ設定手順]”をまだ未読の方はそちらを先にご覧ください。前提として今回もLinuxの知識が中級レベル以上の人を対象にしています。
続きを読むCentOS7でOpen vSwitchを構築する第2回講座となります。前回はOpen vSwitchのインストールまででしたが、今回は実際にOpen vSwitchを使用して仮想スイッチポートを作成し、仮想マシンに接続してみます。前回の記事をまだ未読の方はそちらを先にご覧ください。前提として今回もLinuxの知識が中級レベル以上の人を対象にしています。
続きを読むLinuxでOpen cSwitchを構築する場合、コミュニティの差なのかUbuntuが一番事例が多いように思います。それではCentOSでは構築できないのかというと、勿論そのようなことはなくインストールできます。 しかし、CentOS6の事例はネットでも見かけますが、最新バージョン(CentOS7)はまだ少ないようですのでこちらで紹介しまします。
続きを読むNFVZONEの記事によると、アーリーアダプターのこれまでの検証によりSDNの価値が認められきているとのことです。そのため今後ネットワーク関連のサプライヤーはこれまでのレガシーシステムからSDN対応製品への切り替えをさらに進めていくと。 昨年のSDNの世界市場は約2600億円程度でしたが、これが今後2020年までに6兆円程度になると予想しているリサーチ結果もあるようです。
続きを読むOpen vSwitch(以下OVS)はオープンソースソフトウェアの仮想スイッチです。Openflowプロトコルに準拠しており、Openflowスイッチとして動作します。また、多くのベンダーがOpen vSwitchを内部で利用してエンタープライズ用のスイッチ製品を提供していることでも知られています。
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